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「Acrobat」「After Effects」「Photoshop」に致命的な脆弱性 ~Adobeが月例セキュリティ情報を発表
4製品が対象
2022年4月13日 10:00
米Adobeは4月12日(現地時間)、同社製品に関するセキュリティ情報を発表した。今回は「Acrobat/Acrobat Reader」「After Effects」「Photoshop」など4製品が対象となっている(括弧内はCVEベースでの脆弱性の件数と最大深刻度)。
- APSB22-13:Adobe Commerce(1件、Critical)
- APSB22-16:Adobe Acrobat and Reader(62件、Critical)
- APSB22-19:Adobe After Effects(2件、Critical)
- APSB22-20:Adobe Photoshop(13件、Critical)
パッチの適用優先度は「Acrobat」「Acrobat Reader」が「2」(30日以内を目安に更新を推奨)、そのほかはすべて「3」(各自の裁量で適用を推奨)。同社の公開したセキュリティアドバイザリを参照しながら、できるだけ早めに修正版へのアップデートを実施したい。