Microsoftが古い「Office」のユーザー数を把握するためのパッチを公開

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　米Microsoftは1月17日（現地時間）、「Microsoft Office」向けの更新プログラム「KB5021751」を公開した。「Microsoft Update」から自動で配信・インストールされる。

　このパッチは「Office 2007」、「Office 2010」、「Office 2013」といったサポート対象外、またはサポートの終了が迫っているバージョンに配信される。古い「Office」を利用するユーザーの数を把握するのが目的だという。

　ちなみに、これらの「Office」バージョンのサポート状況は以下の通り。「Office 2013」以外はすでにサポートを終了している。

　残った「Office 2013」も、サポート期間満了まで3カ月を切っている。できるだけ早めに後継バージョンへの移行を完了させたい。