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謎のAPIキー復活に呼応、「OpenTween」v3.5.0が公開

Twitterクライアント「Tween」のオープンソース派生

Twitterクライアント「OpenTween」v3.5.0

 Twitterクライアント「OpenTween」v3.5.0が、6月16日に公開された。APIキーがなぜか再び利用できるようになったことをうけ、アカウント追加時に「OpenTween」のAPIキーで認可を得るオプションが追加された。

 v3.3.0以降のバージョンではこのオプションが削除され、アカウントを登録する際にユーザー自らが「Twitter」のAPIキーを取得・設定する必要があったが、最新版ではその必要はなくなる。

 そのほかにも、非対応OSで起動すると警告メッセージを発する機能を追加。不具合も数点修正されている。

 「OpenTween」は、Twitterクライアント「Tween」が2011年にクローズドソースになった際、フォーク(派生)する形で誕生したオープンソース版。「OSDN」や「GitHub」のプロジェクトページから無償でダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「OpenTween」
【著作権者】
OpenTween contributors
【対応OS】
Windows 10/11
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
3.5.0(23/06/16)