ニュース
謎のAPIキー復活に呼応、「OpenTween」v3.5.0が公開
Twitterクライアント「Tween」のオープンソース派生
2023年6月16日 08:40
Twitterクライアント「OpenTween」v3.5.0が、6月16日に公開された。APIキーがなぜか再び利用できるようになったことをうけ、アカウント追加時に「OpenTween」のAPIキーで認可を得るオプションが追加された。
v3.3.0以降のバージョンではこのオプションが削除され、アカウントを登録する際にユーザー自らが「Twitter」のAPIキーを取得・設定する必要があったが、最新版ではその必要はなくなる。
そのほかにも、非対応OSで起動すると警告メッセージを発する機能を追加。不具合も数点修正されている。
「OpenTween」は、Twitterクライアント「Tween」が2011年にクローズドソースになった際、フォーク(派生)する形で誕生したオープンソース版。「OSDN」や「GitHub」のプロジェクトページから無償でダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「OpenTween」
- 【著作権者】
- OpenTween contributors
- 【対応OS】
- Windows 10/11
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 3.5.0(23/06/16)