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OCR+AIでPDFの画像に説明文を追加 「ChromeOS 116」が公開 ~「Chrome」へも導入予定

「ファイル」アプリの操作性が大きく向上

Google、「ChromeOS 116」を発表

 米Googleは8月25日(日本時間)、「ChromeOS 116」をStableチャネルへ導入したと発表した。「ChromeOS 116」では、「ファイル」(Files)アプリを改善。ローカルファイルと「Google ドライブ」のファイルを同時に検索できるようになった。

ローカルファイルと「Google ドライブ」のファイルを同時に検索できるようになった、「ファイル」アプリ

 また、Web版「Google ドライブ」にも導入されている「検索チップ」がChromebookでも利用できるようになった。プルダウンメニューやボタンで簡単にファイルの種類などを絞り込むことができる。

 そのほかにも、以下の改善が盛り込まれている。

  • 光学式文字認識(OCR)とAIでPDFの含まれている画像の説明文を生成し、スクリーンリーダーに頼ってドキュメントを閲覧するユーザーを支援。この画像からテキストへ変換する機能は、「Google Chrome」にも導入される予定
  • 新しいオートコレクト。英語で既定有効化され、タイプミスやスペルミスなどを自動的に修正してくれる。仮想キーボードのオートコレクトやその他のアシスト機能のパフォーマンスも向上
  • 新規ユーザー向けのオンボーディングエクスペリエンスをアップデート。初回セットアップが簡単になった。タッチパッドのスクロール方向と表示サイズもカスタマイズ可能に
  • パーソナライゼーションハブでゾーンごとにRGBキーボードカスタマイズできるように。RGBキーボードを搭載したChromebookで利用可能

 「ChromeOS」のアップデートは、一部の環境から順次展開される。アップデートできるようになると、「設定」画面の[ChromeOS について]画面から適用が可能だ。