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「Microsoft Edge」に今年最初のセキュリティアップデート、4件の脆弱性を修正

v120.0.2210.121にアップデートされているかどうか確認を

「Microsoft Edge」v120.0.2210.121が公開

 米Microsoftは1月5日(現地時間)、デスクトップ版「Microsoft Edge」v120.0.2210.121を安定(Stable)チャネルでリリースした。4件の脆弱性を修正したセキュリティアップデートとなっている。

 修正内容は先日の「Google Chrome」のアップデートと同じで、グラフィックスライブラリ「ANGLE」の欠陥や「WebAudio」および「WebGPU」の解放後メモリ利用(Use after free)が対処された。深刻度の評価は、いずれも4段階中上から2番目の「High」。

 デスクトップ版「Microsoft Edge」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在公式サイトから無償でダウンロード可能。すでに「Microsoft Edge」を利用中の場合は、自動で更新されるため何もする必要はない。手動で更新したい場合は、画面左上のメニュー([…]アイコン)から[ヘルプとフィードバック]-[Microsoft Edge について]画面(edge://settings/help)へアクセスするとよい。