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AIが「ゆっくり解説」動画を自動生成してくれる! 「NoLang 2.0」がリリース

縦型動画にも対応。商用利用可能なAI動画生成ツール

「NoLang」

 Mavericks(株)は7月8日、AI動画生成サービス「NoLang」をバージョンアップし、「NoLang 2.0」をリリースした。リリース記念として7月14日までの期間限定で、無料で200クレジット(動画生成に必要)が付与されるほか、アバター付き動画生成の消費クレジットが割引となるキャンペーンが実施中だ。

 「NoLang」は、テキスト入力だけで高品質な動画コンテンツを簡単に作成できるAIサービス。今回のアップデートでは、人気の「ゆっくり解説」スタイルの動画生成や、TikTokやInstagramなどで需要の高い縦型動画の生成にも対応。さらに、読み上げ機能や動画の尺変更、生成する動画のスタイルをカスタマイズするプロンプト設定が可能になるなど、機能が大幅に強化されている。動画スタイルのカスタマイズには、プリセットも利用可能だ。

「ゆっくり解説」スタイルの動画のプロンプトをカスタマイズできる
動画の長さも変更可能だ

 「NoLang」で生成した動画は商用利用も可能となっている。ユーザーは、生成したコンテンツの著作権を保持し、各動画ページに明示されるライセンス条件(CC BY-SACC BY、またはその他の適切なライセンス)に基づいて利用できる。これにより、YouTube、TikTokなどの外部プラットフォームへの再投稿も可能だ。

 なお、コンテンツを転載または改変して再投稿する場合は、『動画生成: NoLang (no-lang.com)』という形式の原著作者表示を含める必要がある。

 「NoLang」での、動画生成にはクレジットが必要。無料プランでも月200クレジットが付与され、基本的な動画生成機能を利用できる。より高度な機能や大量の動画生成を行いたいユーザーには、有料プランが用意されており、最も手頃なPlusプランは月額980円で、毎月400クレジット、Standardプランは月額2,980円で、月2,000クレジットが利用可能だ。最上位のPremiumプランは月額7,980円(税込み)で、月7,000クレジットという大量の動画生成が可能になる。

 上位のStandardプランとPremiumプランでは、透かしなしの動画生成・ダウンロード、TikTokやInstagramなどのプラットフォームで人気の縦型動画(ショート動画)のダウンロードや、グリーンバックやホワイトバックの動画生成などにも対応している。

動画の生成にはクレジットが必要。無料でもクレジットが入手できるが、大量の動画を生成する場合は3つの有料プランが用意されている