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必要なファイルをすべて「Microsoft Loop」へ集約、ワークスペースへのアップロードが可能に

オフィス文書(Word/Excel/PowerPoint)、PDFファイルをサポート

「Word」や「PowerPoint」、「Excel」のファイル、PDFファイルを「Microsoft Loop」ワークスペースへアップロードできるように

 米Microsoftは9月9日(現地時間)、「Word」や「PowerPoint」、「Excel」のファイル、PDFファイルを「Microsoft Loop」ワークスペースへアップロードできるようになったと発表した。チームコラボレーションに必要なコンテンツを「Loop」ワークスペースへ集約できるようになる。

 この機能を利用するには「loop.cloud.microsoft」を開いてワークスペースへ移動し、新規作成ボタンを押す。機能が展開済みであれば、ファイルをアップロードするコマンドが利用できるはずだ。アップロードが完了すると、ワークスペース内の他のページやリンクの横にファイルが表示される。

 なお、アップロードできるファイルのサイズはそれぞれ250GBまで。複数のファイルを同時にアップロードすることもできる。アップロードされたファイルは「OneDrive for Business」の所定フォルダーへ保存される。