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「Google スライド」にマルチモニターを使ったプレゼンのサポート機能が追加

発表者メモやタイマーをPCのモニターで確認しながら別モニターにスライドを表示

「Google スライド」でプレゼンテーション時に別画面で発表者メモやタイマーを確認可能に

 米Googleは9月16日(以下、現地時間)、同社のスライドショー作成ツール「Google スライド」の新機能を発表した。マルチモニターを使ったプレゼンテーションのコントロールが簡単になる。

 PCに接続された外部モニターやプロジェクターにスライドを表示しながら、PCのモニター上にプレゼンをサポートする機能が表示される。このマルチモニター機能により、プレゼンターは発表者メモやタイマーなどのサポートツールを観客に見せずに手元のディスプレイで確認可能だ。

 即時リリースドメインでは9月16日から、計画的リリースドメインでは9月30日からそれぞれ段階的に展開される。いずれのドメインも適用まで最大15日かかる見込み。Google Workspaceの全てのユーザーのほか、Workspace Individualの登録者、個人のGoogle アカウントでも利用可能。