NEWS(10/05/21 13:49)

シンプルなWPF製Twitterクライアント「MiniTwitter」が“xAuth”認証に対応

“Twitpic”へのアップロード機能が追加、タイムラインの振り分け機能も強化

「MiniTwitter」v1.12「MiniTwitter」v1.12

 WPF製のシンプルなTwitterクライアントソフト「MiniTwitter」の最新版安定v1.12が、20日に公開された。Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、“Codeplex”のプロジェクトページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 3.5 SP1が必要。

 今回の主な変更点は、BASIC認証を廃止して“OAuth(xAuth)”による認証に対応したこと。また、投稿欄の右クリックメニューから画像共有サイト“Twitpic”へ画像をアップロードする機能が追加された。

 また、タイムラインのフィルタリング機能が強化。振り分け条件として“ソース”を利用可能になり、Twitterへの投稿に利用したサービスでタイムラインをフィルタリングできるようになったほか、自分が作成したTwitterのリストをインポートして振り分け条件を自動作成できるようになった。本ソフトはTwitter公式のリスト機能に対応していないが、リストのインポート機能を利用すれば、それに近い動作を再現可能。

タイムラインのフィルタリング機能が強化。既存のリストをインポートする機能が追加されたほか、ツイートの投稿に利用したサービスが振り分け条件として利用可能にタイムラインのフィルタリング機能が強化。既存のリストをインポートする機能が追加されたほか、ツイートの投稿に利用したサービスが振り分け条件として利用可能にタイムラインのフィルタリング機能が強化。既存のリストをインポートする機能が追加されたほか、ツイートの投稿に利用したサービスが振り分け条件として利用可能に

 そのほか、入力補完時に強制終了する不具合や、キーボードショートカットの設定に関連する不具合などが修正されている。

【著作権者】
しばやん 氏
【対応OS】
Windows XP/Vista/7
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.12(10/05/20)

(柳 英俊)