NEWS(11/07/05 14:29)

登録したソフトを常に管理者として実行する機能を追加した「CLaunch」v3.10

必要なときだけボタンの右クリックメニューから管理者として実行することも可能

「CLaunch」v3.10「CLaunch」v3.10

 さまざまな方法でウィンドウを呼び出せるボタン型の定番アプリ起動ランチャー「CLaunch」の最新版v3.10が、4日に公開された。最新版の主な変更点は、ボタンに登録したソフトを管理者として実行できるようになったこと。

 ボタンに登録したソフトを常に管理者として実行できるようにするには、まずソフトを登録したボタンの右クリックメニューにある[プロパティ]項目を選択して設定画面を開こう。あとは設定画面の“特権レベル”項目を“管理者として実行”へ変更すればよい。

 また、必要なときだけソフトを管理者として実行したい場合は、ソフトを登録したボタンの右クリックメニューから[管理者として実行]項目を選択してソフトを起動すればよい。ソフトを常に管理者として実行するように設定している場合は、右クリックメニューに[標準ユーザーとして実行]項目が表れる仕組み。

 そのほか、本ソフトを起動した際に、ほかのソフトのウィンドウが最前面化されてしまう不具合などが修正されている。

 本ソフトは、Windows 98/Me/2000/XP/Vista/7および64bit版のVista/7に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

【著作権者】
ぴょんきち 氏
【対応OS】
Windows 98/Me/2000/XP/Vista/7/Vista x64/7 x64
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
3.10(11/07/04)

(加藤 達也)