NEWS(11/11/11 14:13)

同梱のFlashや本体に存在した脆弱性を修正した「Google Chrome」v15.0.874.120

「Flash Player」はAdobeの基準で最も深刻な“Critical”の脆弱性を2件修正

 米Google Inc.は10日(現地時間)、同社製Webブラウザー「Google Chrome」の最新安定版となるv15.0.874.120を公開した。最新版の主な変更点は、同梱の「Adobe Flash Player」をv11.1.102.55へ更新したほか、「Google Chrome」本体に存在した脆弱性を修正したこと。

 「Adobe Flash Player」v11.1.102.55では、Adobe社の基準で深刻度が最も高い“Critical”に分類された脆弱性が2件修正されている。また、「Google Chrome」本体の脆弱性は合計7件で、内訳はGoogle社の基準で深刻度が4段階中2番目に高い“High”に分類された脆弱性が5件、3番目に高い“Medium”と一番低い“Low”が1件ずつとなっている。

 さらに、JavaScriptエンジン“V8”がv3.5.10.23にアップデートされたほか、不具合修正も施されている。

 「Google Chrome」は、Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。なお、すでに本ソフトをインストールしている場合は、数日のうちに自動でアップデートされる仕組み。また、バージョン情報画面から手動アップデートすることも可能。

【著作権者】
Google Inc.
【対応OS】
Windows XP/Vista/7
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
15.0.874.120(11/11/10)

(長谷川 正太郎)