NEWS(12/02/14 15:33)
「System Explorer」v3.8.0が公開、Windows XP以降の64bit版OSに完全対応
設計が変更され、管理者権限への移行なしに全機能が利用可能に
高機能なタスクマネージャー「System Explorer」の最新版v3.8.0が、12日に公開された。本バージョンの主な変更点は、Windows XP以降の64bit版OSに完全対応したこと。
また、専用のWindowsサービスが追加され、そこから各種機能へアクセスできるように設計が変更された。これまで「System Explorer」では、管理者権限が必要な機能へアクセスする場合、管理者権限を要求する黄色いバーが表示されていた。しかし、今回の設計変更に伴いこの機能は廃止され、一般ユーザーで起動した場合でも、管理者権限への移行なしにすべての機能にアクセスできるようになっている。
そのほかにも、プロセスの詳細表示ダイアログの改善や、ユーザーインターフェイスの翻訳の更新などが施された。
「System Explorer」はWindows XP/Vista/7および同64bit版に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- Mister Group
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/XP x64/Vista x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 3.8.0(12/02/12)