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テキストチャットウィンドウの使い勝手が向上した「Instantbird」v1.5が公開

“Conversation”ウィンドウで新規タブをタブバー上の[+]ボタンから作成可能に

「Instantbird」v1.5

 さまざまなインスタントメッセージ(IM)サービスに対応するチャットソフト「Instantbird」の最新版v1.5が、20日に公開された。最新版の主な変更点は、テキストチャットを行う“Conversation”ウィンドウの使い勝手が向上したこと。

 たとえば、新規タブをタブバー上の[+]ボタンから作成できるようになったほか、新規タブには直近にチャットした順でチャット相手のリストが表示されるようになった。また、IRCを利用している場合には、現在利用できるチャンネルも新規タブへ表示される。

 また、チャット相手をマウスオーバーした際のツールチップも改良され、アイコンや名前とともにアカウントの情報も表示されるようになった。さらに、グループチャット画面でユーザー名の右クリックメニューから個別のチャットを開始できるようになるなどの改良も施されている。

新規タブに直近にチャットした順でチャット相手のリストが表示されるように
ツールチップも改良

 本ソフトは、Windows XP/Server 2003/Vista/7/8に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトからダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「Instantbird」
【著作権者】
The Instantbird Team
【対応OS】
Windows XP/Server 2003/Vista/7/8
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.5(13/12/20)

(長谷川 正太郎)