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ストレージベンチマークソフト「CrystalDiskMark 4」のベータ版が公開
ベンチマーク部分に「DISKSPD」を採用。マルチキュー&マルチスレッドテストが可能に
(2015/4/13 14:42)
ストレージベンチマークソフト「CrystalDiskMark」の次期バージョン「CrystalDiskMark 4」のベータ版が、9日に初めて公開された。現在、作者のWebサイトからダウンロードできる。
約5年ぶりとなるメジャーバージョンアップとなる「CrystalDiskMark 4」では、ベンチマーク部分に「DISKSPD」が採用された。「DISKSPD」はMicrosoftによって開発されたオープンソースのツールで、ストレージへ負荷を与えたり、パフォーマンスを計測することができる。
さらに、マルチキューテストやマルチスレッドテストにも暫定対応した。キューやスレッドの数を変更するためのユーザーインターフェイスも備えており、ベンチマーク結果をテキストファイルへ出力することも可能。
そのほかにも、今後は“Per-Monitor DPI”(モニターごとに異なるスケーリングが設定されたマルチモニター環境)への対応や、公式応援キャラクター“水晶雫”が登場する特別版“Shizuku Edition”への新テーマ追加、ユーザーインターフェイスの最適化などが盛り込まれる予定だ。
ソフトウェア情報
- 「CrystalDiskMark」
- 【著作権者】
- ひよひよ 氏
- 【対応OS】
- Windows(編集部にてWindows 8.1で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 4 Beta1(15/04/09)