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Web版の「Excel」にCopilotが編集した場所を可視化する新機能

変更履歴にCopilotの行った作業を明記

Web版の「Excel」にCopilotが編集した場所を可視化する新機能

 米Microsoftは5月12日(現地時間)、表計算ソフト「Excel」のWeb版にCopilotが行った編集内容の透明性を高める新機能を導入した。この更新により、Copilotがワークブックに加えた変更をより見やすく、明確に把握できるようになるとしている。

 具体的には、「Excel」の既存機能である[変更箇所を表示](Show Changes)パネルへCopilotの編集情報が統合された。Copilotによってデータが修正または生成された際、該当する変更履歴カードにCopilot専用のアイコンと『Copilot edited』というラベルが付与される。

[変更箇所を表示](Show Changes)パネルにCopilotの編集情報が統合

 ユーザーや共同編集者は、その編集が人間によるものか、AIによるものかを即座に識別できるほか、Copilotが編集した箇所を簡単に特定可能。また、変更がどのように行われたのかをより理解しやすくなるため、必要に応じて変更内容の確認と検証を行いやすくなる。

 現在この新機能は、すべてのWeb版「Excel」ユーザーを対象に提供が開始されている。デスクトップ版(WindowsおよびMac版)を含む他のプラットフォームについても、近い将来に対応予定。