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「Microsoft Excel」に計画モード、エージェントは「Python」を使いこなすように
2026年4月アップデート
2026年5月14日 14:31
米Microsoftは4月28日(現地時間)、「Microsoft Excel」の2026年4月アップデートの内容を発表した。OpenAIの「GPT‑5.5」やAnthropicの「Claude Opus 4.7」といった最新モデルに対応したほか、以下の新機能が導入される。
チャット/編集スイッチャー
「エージェント モード」(Agent Mode)の一般提供が開始され、「Copilot」チャットに統合された。今後は以下のモードを切り替えながら「Copilot」を利用することになる。
- チャットのみ:「Copilot」はユーザーの質問に答え、提案や指導を行うが、ファイルを直接変更しない。従来からあるチャットと同じ挙動
- 編集を許可する:必要であれば「Copilot」はワークブックやスプレッドシートを直接編集し、コンテンツの作成、フォーマットの適用、数式の作成なども行う。「エージェント モード」の挙動
計画モード
「エージェント モード」(編集を許可する)がいきなりスプレッドシートを編集することに不安を感じる場合は、「計画モード」(Plan Mode)が役立つ。
「計画モード」は、ユーザーが依頼したタスクを実現する道筋を提示するモードだ。「Copilot」の計画を実行前に確認し、問題があれば修正してから実施に移ることができる。意図しない編集が行われたり、何度も手戻りしてトークンを浪費してしまうことを防ぐことができるだろう。
「Copilot」の編集箇所を明示(Understand changes from Copilot)
「エージェント モード」でスプレッドシートが編集されても、どこが変更されたのかよくわからないというフィードバックに応え、変更箇所をハイライトし、修正済みシートに緑色のタブインジケーターを付ける機能が導入された。
これらの視覚的な手がかりは「Copilot」の実行中は残るが、終了後は自動でクリアされるため、ユーザーの作業を妨げることがない。
エージェント モードで「Python」を利用
「エージェント モード」(編集を許可する)でCopilotが「Python」を使えるようになり、ワークブックを離れることなく、より高度なデータ分析を行うことが可能になった。データの変換やビジュアライゼーションといった複雑で、マルチステップにわたる作業をその場で完成させることができる。
「Python」を利用するには、プロンプト内で「Python」を使用するよう指示するとよい。また、「Copilot」が適切と判断した場合に「Python」が呼び出されることもある。
そのほかにも、iPhone版でコメントエクスペリエンスを改善するなど、さまざまな新機能や修正が導入されている。


















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