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Word/Excel/PowerPointの新しい[Copilot]ボタン、不評を受けリボンに戻す選択肢

フローティング・ドック・リボンの3配置から選べるように

同社のアナウンス

 「Microsoft 365」アプリ(「Word」、「Excel」、「PowerPoint」)で[Copilot]ボタンの移設が計画されているが、ユーザーから懸念の声が多く寄せられていたようだ。米Microsoftは5月21日(現地時間)、公式ブログ「Microsoft 365 Insider Blog」で追加のアップデートを発表した。

 これまでの「Word」「Excel」「PowerPoint」には「Copilot」へアクセスする入口(エントリーポイント)が複数あり、ユーザーの混乱を招いていた。そこで、ドキュメントの編集画面(キャンバス)右下隅にフローティングボタン(Dynamic Action Button)が導入され、ここから「Copilot」機能へアクセスする仕組みを導入することがアナウンスされていた。このボタンを押すとサイドパネルが開き「Copilot」と対話できるほか、マウスオーバーで状況に応じた操作が提案される。キーボードショートカットも[F6]キーに統一される。

 しかし、このボタンは移動できないため、作業の邪魔になるのではないかとの指摘が発表当初から寄せられていた。とくに「Excel」ではボタンがセルに重なって作業の妨げになるとの不満が噴出。『邪魔だ』『非表示にさせてほしい』といった声が多く挙がっていた。

 そこで、従来通り[Copilot]ボタンをリボンに表示するオプションが追加された。今後は以下の3つのオプションから好みのものを選べるようになる。

  • フローティング:画面右下に浮遊表示する現在のデフォルト
  • ドック:キャンバス(編集画面)の横にドッキングし、作業領域の邪魔にならないよう最小化される
  • リボン:従来のリボンに[Copilot]ボタンを戻す

 これらのアップデートはまもなくデスクトップ(Windows/Mac)とWebの「Word」、「Excel」、「PowerPoint」に展開される。

キャンバス(編集画面)の横にドッキングし、作業領域の邪魔にならないよう最小化
従来のリボンに[Copilot]ボタンを戻す