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各種SNS対応のスライドショーアプリ「Smileframe」が他人のアカウントを追加可能に
処理を見直すことでパフォーマンスも大幅に改善
(2015/9/17 14:33)
さまざまなオンラインサービスに保存されている写真を手軽に閲覧・スライドショー表示できる画像ビューワー「Smileframe」の最新版v1.2.0が、16日に公開された。Windows Vista/7/8/10に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。
「Smileframe」は、SNSやオンラインストレージにアップロードされている写真を閲覧するための画像ビューワー。“Facebook”“Instagram”“mixi”“OneDrive”“Dropbox”“Google ドライブ”“Yahoo! ボックス”“iCloud フォト”“Google フォト”といったサービスに対応しており、v1.1.0からはローカルフォルダーもサポート。リモート・ローカルを問わず、すべての写真をこのアプリ一つに集約して、閲覧することができる。
また、取得した写真をスライドショー表示する機能を搭載するのも本ソフトの特長。スライドショーにはさまざまなフィルターをかけたり、トランジション(切り替え効果)を適用することが可能で、切り替え間隔も自由に設定できる。スライドショーの再生中にOSのスリープを抑制する機能も搭載されているので、タブレットPCを即席のフォトフレームにしてしまうことも可能だ。
v1.2.0の目玉は、オンラインサービスを追加する際に、自分以外のアカウントを登録できるようになったこと。“Facebook”“Instagram”“Google+”の公開アカウントや、“mixi”のマイミクに登録されているアカウントが追加できるようになっており、友人や著名人の写真も楽しめるようになった。
また、個別の写真ビューやスライドショービューで写真のキャプションが表示できるようになったのも、本バージョンにおける変更点。Windows 8.1以降の「Internet Explorer 11」環境では、カラー絵文字も表示することもできる。そのほかにも、写真を取得する処理の作り直しや表示処理の見直しにより、パフォーマンスが大幅に改善されているという。
ソフトウェア情報
- 「Smileframe」
- 【著作権者】
- Client Side Inc.
- 【対応OS】
- Windows Vista/7/8/10(編集部にてWindows 8.1で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.2.0(15/09/16)