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「マイクラ」に「銅ゴーレム」などが登場するアップデート「銅の時代」が実装
銅を武器やツール、道具に加工・活用可能に
2025年10月2日 16:33
米Microsoft傘下のMojangは10月1日(現地時間)、サンドボックスゲーム「Minecraft(マインクラフト)」にて、アップデート「銅の時代(The Copper Age)」を実装した。「ゲームドロップ」と呼ばれる本作の新コンテンツを追加するアップデートは今年3度目。
今回はアップデートタイトルのとおり、銅の活用を増やすアップデート内容となっている。これまで用途が少なかった銅が、武器や防具、ツールにクラフトできるようになった。耐久性や速度は石と鉄の中間程度で、鉄を潤沢に得られるまでのつなぎとして活用できる。
また今回、銅を使って召喚できる友好的モブ「銅ゴーレム」も実装された。銅ブロックの上に「くり抜かれたカボチャ」または「ジャック・オ・ランタン」を置くことで召喚できる。同時に生成される銅のチェストを使って、アイテムを仕分ける仕事をしてくれる。
「銅ゴーレム」は、時間経過とともに錆びて色が変化していき、最終的には錆びて動けなくなる。あらかじめ「ハニカム」を使って錆止めするか、斧を使って錆びを落とすことで動かし続けられる。なお完全に錆びた「銅ゴーレム」は、「銅ゴーレムの像」として飾りに使うこともできる。
このほか、「銅格子」や「銅の鎖」、「銅の松明」といったオブジェクトも追加。また3つのアイテムをディスプレイできるコンテナブロック「棚ブロック」も実装された。飾りたいアイテムを手に持って、棚に向かってインタラクトすれば飾れる。