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Windowsのプロキシ設定を手軽にON/OFF、Wi-Fi接続とも連動できる「ProxySwitcher」
「.NET 9」ベースになったv2.0.0が公開
2025年12月23日 10:25
Windowsのプロキシ設定をタスクトレイから切り替えられるアプリ「ProxySwitcher」が12月21日、v2.0.0へとアップデートされた。「GitHub」でホストされているオープンソースプロジェクトで、現在リリースページから無償でダウンロード可能。対応OSはWindows 10/11。
「ProxySwitcher」は、OSのプロキシ設定を簡単に切り替えられるツール。この手のツールはいくつもあるが、本ソフトはグローバルホットキー([Ctrl]+[Alt]+[P]キー)ですばやくプロキシをON/OFFしたり、あらかじめ登録したSSID(ネットワーク名)へWi-Fiを接続すると、連動してプロキシ設定を変更する機能を備えており、日常的な使い勝手に優れる。SSIDは[スキャン]ボタンを押すと自動でリストに追加されるので、わざわざ手入力する必要はない。
本ソフトにはEXE/ZIP、Standard/Lightweightの組み合わせで4つのパッケージが用意されているが、「Standard」は「.NET 9」ランタイムを含んだバージョン、「Lightweight」はランタイムを省いてファイルサイズを削減した軽量版だ。EXE版は「Microsoft Edge」の「SmartScreen」フィルターなどのセキュリティツールに引っ掛かる場合があるので、「ProxySwitcher_v2.0.0_Standard.zip」を選ぶのが一番無難だ。
起動するとタスクトレイに常駐し、プロキシの状態(ON/OFF)がトレイアイコンで示される。設定ダイアログへは、このアイコンの右クリックメニューからアクセス可能だ。常用する場合は、Windows起動時に自動実行する設定を有効化しておくとよい。
ソフトウェア情報
- 「ProxySwitcher」
- 【著作権者】
- clay 氏
- 【対応OS】
- Windows 10/11
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.0.0(25/12/21)
















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