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「Gemini」アプリのCanvasからプレゼンテーション資料を自動で生成可能に
近日中にiOS/Androidでも利用可能
2025年10月31日 08:35
米Googleは10月28日(現地時間、以下同)、「Gemini」アプリにおいて、プレゼンテーションを作成する機能を追加したと発表した。
プレゼンテーションの作成は、AIと対話しながらドキュメントをまとめられる「Canvas」を使用して行う仕組み。テキストプロンプトでアイデアを入力したり、資料をアップロードすることで、テーマや関連する画像を含むスライドセットを生成できる。例えば、販売概要や会社情報に基づいた資料、キャンペーン概要や製品ドキュメントを活用したプレゼンテーション、研究レポートやドキュメントなどを要約・作成することが可能。
利用するには、まず「Gemini」アプリのテキスト入力欄左端にある[+]ボタンからメニューを表示して[Canvas]を選択し、プロンプトでプレゼンテーションの作成を指示することで利用できる。作成されたスライドは、そのまま「Google スライド」にエクスポートして編集することが可能。
現在、Web版とモバイルWeb版の「Gemini」アプリで展開が開始されており、AndroidおよびiOSの「Gemini」アプリにも近日中に利用できるようだ。
この機能は即時・計画的リリースドメインで展開は11月12日完了となる予定。対象となる「Google Workspace」のエディションは以下の通り。
- Business Starter
- Business Standard
- Business Plus
- Enterprise Starter
- Enterprise Standard
- Enterprise Plus
- Essentials
- Enterprise Essentials
- Enterprise Essentials Plus
- Education Fundamentals
- Education Standard
- Education Plus
- Nonprofits
- Google AI Pro
- Google AI Ultra













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