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スクリーンショット共有サービス「Gyazo」の動画の録画機能が高フレームレートに対応

デスクトップ版でより滑らかな動画の共有が可能に

「Gyazo」

 スクリーンショット共有ツール「Gyazo」を運営する(株)Helpfeelは、同社が運営する「Gyazo」の動画録画機能のアップデートを発表した。デスクトップの動画を高フレームレートで撮影できるようになっている。

 「Gyazo」は、PC画面のスクリーンショットを撮影し、即座にWeb上で共有できるツール。アカウントを作成しなくても画像や、動画を手軽にアップロードできるのが特徴。

 動画撮影機能は、ショートカットキー([Ctrl]+[Shift]+[G]キー)やウィジェットのボタンを押すことで利用できる。無償版では7秒、有償版の「Gyazo Pro」「Gyazo Teams」では180秒までの動画を共有可能だ。ただし、無償版では右下に「Gyazo」のウォーターマークが付加されるという制限がある。

 さらに、共有する動画を高フレームレートで撮影可能。Windows版は最大60FPS、Mac版は最大120FPSに対応した。これにより、マウス操作やアニメーション、ゲームプレイなど、動きの多いシーンをより自然にキャプチャできるという。フレームレートは設定画面から切り替え可能。

30FPSの動画
60FPSの動画
Windows版「Gyazo」の設定画面

 また、撮影に失敗しても、範囲を再指定せずに撮り直しが可能になるアップデートも施されている。