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SMTテストを追加した「Cinebench 2026」が公開 ~Win/Mac対応の定番CPU/GPUベンチマーク

最新ハードウェアへの対応も拡充

Maxon、「Cinebench 2026」をリリース

 独Maxonは12月29日(現地時間)、「Cinebench 2026」をリリースした。2023年リリースの「Cinebench 2024」以来のメジャーアップデートとなる。

 「Cinebench」は、老舗の3Dグラフィックスソフト「Cinema 4D」で知られる同社の無償ベンチマークソフト。Windows(x86/x64/ARM64)とmacOSで利用可能で、「Cinema 4D」のデフォルトレンダリングエンジンである「Redshift」を用いた実際の3Dワークロードにより近い性能測定が可能だ。

 メジャーバージョンアップとなる本バージョンでは、最新ハードウェアへの対応を拡充。以下のCPU/GPUがサポートされた。

  • NVIDIA Blackwell(5000シリーズ)GPU
  • AMD Radeon 9000 シリーズ GPU
  • NVIDIA Hopper / Blackwell データセンター GPU
  • Apple M4 / M5 チップ

 加えて、1つの物理CPUコアで複数の実行スレッドを実行する技術「SMT」(Simultaneous Multithreading)の性能テストに対応。SMTが有効な場合とシングルスレッドのときの性能差を直接比較できるようになっている。

 一方で、「Cinebench 2024」とのスコア比較はできなくなっている点には注意。「Redshift」エンジンの更新と最適化による影響だという。

 「Cinebench 2026」は現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。

ソフトウェア情報

「Cinebench」
【著作権者】
Maxon Computer GmbH
【対応OS】
Windows(x86/x64/ARM64)、macOS
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
2026(25/12/29)