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「Firefox 150.0.2」が公開 ~特定操作でクラッシュする問題などに対処

3件の脆弱性も修正

「Firefox」v150.0.2

 Mozillaは5月7日(米国時間)、デスクトップ向け「Firefox」の最新版v150.0.2をリリースチャネルで公開した。不具合への対処が中心のメンテナンスアップデートとなっており、以下の問題が解決されている。

  • 社内ネットワークのログインページが壊れ、空白のページが表示される問題を修正
  • 組み込みのPDFビューワーで、スキャンした画像のハイライトが動作しない問題を修正
  • [新規]バッジがスプリットビューのメニュー項目に残ってしまう問題を修正
  • ビデオ通話で一部のWebカメラが正しく動作しない問題を修正
  • ネストされたフォルダーをWebページにドラッグ&ドロップするとタブがクラッシュする問題を修正
  • 高度な3D効果を使用したWebサイトの表示を改善。ページの一部が消えたり、正しく表示されない場合がある問題を修正
  • 「Firefox」のローカルバックアップ機能が正常に完了しない場合がある問題を修正
  • ページのアドレスを編集する際、ステータスバーやナビゲーションバーがちらついたり、色が正しく表示されない問題を修正
  • アドレスバーの検索候補の表示を改善。アイコンが引き伸ばされたり歪んだりして表示される問題を修正

 セキュリティ関連の修正は、全部で3件。DOMにおける解放後メモリ利用(Use-after-free)や任意コード実行につながるおそれのあるメモリ破損などが対処されている。深刻度の評価は、いずれもMozillaの基準で4段階中2番目に高い「High」。

 デスクトップ版「Firefox」はWindows/Mac/Linuxなどに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在MozillaのWebサイトからダウンロード可能。Windows版はWindows 10/11に対応しており、窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。