ニュース
「Claude Code」がアーティファクトに対応 ~セッションを“見える化”してチーム共有【7月3日追記】
「Team」「Enterprise」向けにベータ提供、個人向けプランでも利用可能に
2026年6月22日 16:20
米Anthropicは6月18日(現地時間)、「Claude Code」が「アーティファクト」(Artifacts)に対応したと発表した。「Claude Code CLI」や「Claude Code」デスクトップアプリで利用可能で、「Team」および「Enterprise」プランに加入する組織にベータ提供される。
New in Claude Code: Artifacts.
— Claude (@claudeai)June 18, 2026
Interactive pages built from your session, like a PR walkthrough or a living project dashboard, shared with your team at a private link.
Available in beta on Team and Enterprise plans.pic.twitter.com/0NX9gNCaAs
ここでいう“アーティファクト”とは、「Claude Code」で行っている作業の進捗をリアルタイムで書き出したWebページのこと(「Claude」チャットで利用できるアーティファクトとは異なる)。
「Claude Code」はインシデントの調査からサービスのリファクタリング、数カ月分のデータ分析まで、さまざまなシーンで用いられるが、対話している本人はともかく、他者にとっては今どのような状況で、どこまで進んでいるのかがわかりにくい。
アーティファクトはそんな課題を解決するソリューションで、たとえば進捗状況のチェックリストを自動で生成し、タスクの進み具合に合わせてライブで更新することが可能。チームメンバーで共有しておけばコラボレーションの効率改善が期待できる。いわば“チーム進捗の見える化ツール”だ。
おもな特徴を挙げると、以下の通りとなる。
- セッションの文脈がベース:コードベース、接続されたツール、会話の内容といったセッション全体のコンテキストからページが構築される。追加のデータ連携やインフラ構築は不要
- バージョン管理されるライブ更新:URLは固定。チームメンバーと共有すれば、それがリアルタイムでアップデートされる。バージョン履歴も残るので、いつでも特定バージョンへ復元することが可能
- 組織内共有が前提:既定は非公開(作成者のみ)。URLは組織内でのみ共有できる仕組みで、外部への公開は不可。管理者はアクセス制御、保持ポリシー、コンプライアンスAPIで管理できる
プルリクエストの解説、デバッグタイムライン、システム図、ダッシュボード、チェックリストなど、さまざまなアーティファクトを生成することが可能で、インタラクティブに操作できる。作成したアーティファクトはギャラリーで閲覧可能で、不要であれば削除なども行える。
[2026年7月3日編集部追記] 7月3日(日本時間)付で「Claude Code」のアーティファクトが個人向けのPro/Maxプランでも利用可能になったことがアナウンスされた。
Artifacts in Claude Code are now also available on Pro and Max plans.
— ClaudeDevs (@ClaudeDevs)July 2, 2026
Ask for an artifact, Claude writes the code, publishes it live to claude.ai, and updates it in real time while it keeps working. Pages are private to your account and fully self-contained.https://t.co/FwbNZlSNXWpic.twitter.com/0xbJnaXx99





















