ニュース

「Excel」ブックやシェイプを正規表現検索・置換できる「正規表現検索」アドインv7.20

メインウィンドウのデザイン刷新、GREPインデックス検索にも変更

「正規表現検索」v7.20

 「Microsoft Excel」アドイン「正規表現検索」が7月26日、v7.20へとアップデートされた。メインウィンドウのデザイン刷新、GREPのインデックス検索の変更など、随所で改善が行われている。

 「正規表現検索」は、正規表現(regex)を用いた検索・置換が行えるダイアログを「Excel」に追加する定番アドイン。「Excel」標準のダイアログに近いデザインになっており、「Excel」に慣れたユーザーにも使いやすいのが特徴だ。[次を検索][前を検索]による順次検索、ワークシートで使える独自関数、オートシェイプの検索・置換、インデックス検索に対応した複数ファイルの一括検索・置換(GREP)などもサポートする。動作環境は「Excel 2013」以降。正規表現エンジンはVBAの「RegExp」オブジェクトと「.NET Framework」のものを利用する(「VBScript」「Onigmo」はv7.04で廃止)。

 最近の「Excel」には正規表現の関数が追加されているが、本アドインにしかできないこともまだまだ多く、手放せないというユーザーも少なくないのではないだろうか。

「Excel」標準の検索に近いインターフェイス

 「正規表現検索」は、v7.00でそれまでの登録型アドイン(あらかじめ「Excel」へ組み込んでおくタイプ)から、使用時のみ開いて使う実行型アドインへと変更された。ダウンロードしたZIPファイルを展開し、「Excel」でブックを開いた状態でアドイン本体「excelre.xlam」を実行するだけで導入できる。

ZIPファイルを展開したところ。「excelre.xlam」がアドイン本体

 ただし、インターネットからダウンロードしたファイルには信頼できないファイルであることを示す「MotW」(Mark of the Web)が付加されているので注意。そのままではブロックされて利用できないため、「excelre.xlam」のプロパティを開き、[セキュリティ]欄の[許可する]にチェックを入れて「MotW」フラグを除去する必要がある。

「excelre.xlam」のプロパティから「MotW」を解除しておく

 また、実行時には警告ダイアログが表示される(本アドインを信頼できるなら[マクロを有効にする]ボタンを押して、実行を許可してよい)。初回利用時には言語の選択も必要だ。

マクロを有効にする
言語の選択。日本語で使う場合は[いいえ]

 準備が完了すれば、[Ctrl]+[Shift]+[R]キーで本アドインのダイアログを呼び出せる。右クリックメニューの[正規表現検索]からアクセスすることも可能だ。

右クリックメニューの[正規表現検索]からも呼び出せる

ソフトウェア情報

「正規表現検索」
【著作権者】
K.Hiwasa 氏
【対応OS】
(編集部にてWindows 11で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
7.20(26/07/26)