ニュース

AI検索「Perplexity」もCLIに、コマンドラインツールやエージェントとの連携に

macOS(Apple Silicon)、Linux(x86_64/arm64)で利用可能

「Perplexity CLI」(pplx)

 米Perplexityは7月24日(現地時間)、「Perplexity CLI」(pplx)を発表した。同社の検索APIをターミナルから利用できるコマンドラインツールで、検索結果やWebページの内容を整形されたJSONとして出力することが可能。ほかのコマンドラインツールと組み合わせて使えるのはもちろん、コーディングエージェントにとっても扱いやすい。



 「Perplexity」は、大規模言語モデル(LLM)を用いてユーザーの質問の意図を汲み取ったうえでインターネットを検索し、出典を明示しながら結果を要約して出力してくれるAI検索サービス。基本は無料で、情報を検索するだけならアカウント登録すら不要。有料プランに加入すれば、より高度なAIモデルが利用できる。

 「Perplexity CLI」は「GitHub」で公開されているプロジェクトで、現在のところmacOS(Apple Silicon)、Linux(x86_64/arm64)で利用可能。以下のコマンドでインストールできる。利用の際は「Perplexity」のAPIキーが必要。

curl -fsSL https://github.com/perplexityai/perplexity-cli/releases/latest/download/install.sh | sh

 利用できるコマンドは、大きく分けて以下の2種類だ。

  • pplx search web:Web検索。ドメイン絞り込み、国別検索、期間フィルター、件数指定などが可能
  • pplx content fetch:ページ内容の取得。タイトル、説明、著者、公開日、ドメイン、ペイウォール情報なども入手できる。生HTMLを取得するオプション(--html)、キャッシュを使わないオプション(--no-cache)などを用意

 いずれのコマンドも結果を標準出力へJSONで出力するため、「jq」などのツールへそのままパイプできるほか、AIエージェントのツール呼び出しにも組み込みやすい。

 また、コーディングエージェントで活用するための「スキル」(SKILL.md)も用意されている。本ツールのインストール方法や使い方をコーディングエージェントへ指示として与えられるので、自分のコーディングエージェントに導入しておくとよいだろう。