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「Perplexity」のローカルAIエージェント「Portable Computer」がWindowsでも利用可能に、VRAM 24GB以上のNVIDIA RTX GPUで

ローカル完結する処理ならクレジット不要

「Portable Computer」がWindowsに対応

 米NVIDIAは9月14日(現地時間)、米Perplexityの「Portable Computer」が「NVIDIA RTX」GPUを搭載したWindows PCで利用可能になったと発表した。「Portable Computer」は「Perplexity Computer」のローカル版にあたるAIエージェント。これまでは「NVIDIA DGX Spark」やLinuxを搭載したRTX PCでしか利用できなかった。

 「Portable Computer」の魅力は、複数のステップからなるタスクを自律的に計画・実行する強力なAIエージェントを、ローカルPC上で安全に動かせることだ。社外秘の資料や個人情報をクラウドへ送ることなく、さまざまなツールを活用しながらタスクに生かせる。ローカルで完結した処理は「Perplexity Computer」のクレジットを消費しないのもメリットだ。

モデルやツール、タスクの実行を管理する仕組みをローカルPC上で動かす

 さらに、ローカルモデルの手に余る高度な推論や、Web検索を必要とするタスクでは、ユーザーの許可を得たうえで、15種類以上のクラウドモデルに処理を振り分けることも可能。「Microsoft Outlook」「OneDrive」「Word」「Google ドライブ」「Gmail」「Slack」「GitHub」とのコネクターも用意されており、ふだん使っているファイルやアプリと連携して作業できる。

 「Portable Computer」は、「Perplexity」の「Pro」「Max」プランで利用可能。Windowsで動かす場合は、24GB以上のVRAMを搭載する「NVIDIA GeForce RTX/RTX PRO」GPUが必要。AIワークステーション「NVIDIA DGX Station」への対応も近く予定されている。

 Windows RTX PCで利用できるローカルモデルは現時点で「PPLX 27B」のみとなっているが、「NVIDIA Nemotron 3.5 Lightning」も近日中に対応する予定。一度に実行できるローカルモデルは1つだけだ。