NEWS(10/10/26 14:19)
“Dropbox”などを使って複数PCで付箋を共有可能になった「付箋紙 PcHusen」v3.65
ToDoなどを付箋へ記入している場合に会社と自宅のパソコンで同じ情報を表示可能
キー操作での表示や編集も行えるシンプルな付箋紙ソフト「付箋紙 PcHusen」の最新版v3.65が、25日に公開された。最新版の主な変更点は、付箋に記入したデータを保存するフォルダを指定できる機能と、データの保存フォルダを監視してリアルタイムで付箋紙の状態を更新できる機能が追加されたこと。
これにより、“Dropbox”“Windows Live Mesh”といったファイル同期サービスを使って、複数のパソコンで付箋をリアルタイム共有できるようになった。たとえばToDoなどを付箋へ記入している場合に、会社と自宅のパソコンで同じ情報を表示できて便利。
付箋をリアルタイム共有するには、まず付箋を共有したい複数のパソコンで設定ダイアログの[BASE]タブにある“データフォルダ”欄にファイル同期サービスで共有しているフォルダを指定する。あとは、“データ共有”チェックボックスをONにすれば、付箋を共有できる仕組み。
本ソフトは、Windows XP/Vista/7および同64bit版に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- Sahmaro 氏
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/XP x64/Vista x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 3.65(10/10/25)