NEWS(11/01/14 16:41)
フォントサイズやカラム幅を変更可能になった「Seesmic Desktop 2」v1.1.0
Twitterのユーザー検索機能やプラグインを簡単に導入できる“Marketplace”機能も
米Seesmic Inc.は14日、マルチアカウント・マルチカラム対応の多機能Twitterクライアント「Seesmic Desktop 2」の最新版v1.1.0.1451を公開した。最新版の主な変更点は、フォントの種類・サイズやカラムの表示幅を変更できるようになったこと。
フォントの種類・サイズは“Options”画面の[General]タブから変更可能。フォントの種類は“Default”のほか、“Arial”“Comic Sans MS”“Times New Roman”など12種類から選択できる。また、フォントのサイズはスライドバーを使って1%単位で調節可能。
カラムの表示幅は、各カラムの境目の上部をドラッグすることで自由に変更でき、1つのカラムの幅を変更するとすべてのカラムの幅が連動して変更される仕組み。フォントサイズの変更と合わせて見やすさと一覧性を両立できる表示を探すとよいだろう。
さらに、検索機能でTwitterのユーザーを検索できるようになった。ユーザー検索は、検索欄左側のプルダウンメニューから“Twitter People”項目を選択することで利用可能で、TwitterのIDのほか、プロフィール設定の“名称”欄に入力されている名前も検索対象となる。
そのほか、本ソフトの機能を拡張するプラグインのライブラリ“Plugin Marketplace”を、タイムラインと同じようにカラムとして表示する“Marketplace”機能が追加された。“Marketplace”機能では人気・新着プラグインをリスト表示できるほか、カテゴリーを指定したりキーワード検索でプラグインを探し、プラグインを簡単に導入できる。
本ソフトは、Windowsなどに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作確認した。現在、同社のWebサイトからダウンロードでき、動作にはSilverlight 4が必要。
- 【著作権者】
- Seesmic Inc.
- 【対応OS】
- Windowsなど(編集部にてWindows Vistaで動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.1.0.1451(11/01/14)