NEWS(11/03/28 17:48)
ユーザーインターフェイスが日本語化された「Dropbox」ベータ版が公開
スペイン語・フランス語・ドイツ語にも対応
米Dropboxは25日(現地時間)、オンラインストレージサービス“Dropbox”のクライアントソフト「Dropbox」のベータ版v1.1.4を公開した。本ベータ版の主な変更点は、ユーザーインターフェイスが日本語化されたこと。スペイン語・フランス語・ドイツ語にも対応している。
UIを日本語化するには、本ベータ版をインストールするだけでよい。また、あとから設定ダイアログの[高度]タブにあるプルダウンリストから言語を変更することも可能。初期状態ではWindowsの言語設定を参照する“システムのデフォルト言語 (System Language)”がセットされているが、“日本語”へ変更すると“Dropbox”のWebページも日本語化される。
なお、本ベータ版はあくまで動作テストを目的に公開されているので注意。利用の際は、ユーザーの自己責任で利用しよう。また、翻訳に間違いや不自然なところがある場合は、設定ダイアログにある[翻訳の改善]ボタンを利用して報告しよう。
本ソフトは、Windows XP/Server 2003/Vista/7および同64bit版に対応するフリーソフトで、現在、細かい不具合を修正した最新版v1.1.6を“Dropbox”の公式フォーラムからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- Dropbox
- 【対応OS】
- Windows XP/Server 2003/Vista/7/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.1.6 Beta