NEWS(12/10/26 15:34)
3DCGモデリングソフト「Metasequoia」v3.1.0の正式版が公開、Windows 8へ対応
先日設立した(株)テトラフェイスからの初めてのリリース
3DCGモデリングソフト「Metasequoia」v3.1.0の正式版が25日、公開された。本ソフトの開発者O.Mizno氏は先日(株)テトラフェイスを設立しており、v3.1.0はその法人名義でリリースされる最初の「Metasequoia」となっている。
本バージョンではWindows 8が新たにサポートされているほか、法線マップやバンプマップの表示、曲面のワイヤー表示、“Catmull-Clark”曲面に関連する機能の強化をはじめとするさまざまな機能改善・追加が施された。
また、プラグインSDKの最新版v3.1.0も公開されており、頂点ユーザーデータへのアクセスが新たにサポートされている。
「Metasequoia」は、Windows XP/Vista/7/8および同64bit版に対応するシェアウェア。価格は5,000円(税込み)で、ライセンスを購入・入力するまではMQO形式以外のフォーマットでデータを出力できないほか、プラグインやスクリプトの利用に制限が加えられる。現在、本ソフトの公式サイトや窓の杜ライブラリからダウンロード可能。
なお、「Metasequoia」v3.1.0ベースの無償版「MetasequoiaLE」は近日公開予定とのこと。
- 【著作権者】
- (株)テトラフェイス
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/8/Vista x64/7 x64/8 x64
- 【ソフト種別】
- シェアウェア 5,000円(税込み)
- 【バージョン】
- 3.1.0(12/10/25)