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「Skype 1.7 for Windows 8」が公開、ビデオメッセージ機能をプレビュー搭載
相手がオフラインでもメッセージが伝えられる
(2013/5/7 18:32)
メッセージングソフト「Skype」のWindows ストアアプリ版「Skype for Windows 8」の最新版v1.7.0.142が、2日に公開された。「Skype for Windows 8」はWindows 8/RTに対応するフリーソフトで、現在“Windows ストア”からダウンロード可能。今回のアップデートでは、ビデオメッセージ機能がプレビュー版として搭載されている。
この機能を利用すれば、Webカメラでビデオメッセージを記録し、ほかの「Skype」ユーザーへ簡単に送信できる。万が一相手がオフラインであっても、オンラインになったときにメッセージを受信・閲覧可能。そのため、留守番電話サービスのように利用することもできる。
送信されたメッセージは“Skype”のWebサイトに保存され、その閲覧リンクが4桁の“秘密コード”とともに相手の「Skype」に伝えられる。受け取った側はそのリンクをブラウザーで開き、“秘密コード”を入力すればメッセージを再生可能。そのため、基本的にどのプラットフォームの「Skype」からでもメッセージの受信・閲覧が行える。送信したメッセージは最大90日間保存され、その間は何度でも再生することが可能。
そのほかにも、一部ラップトップでビデオ再生が正常に行えない不具合などが修正されている。
ソフトウェア情報
- 「Skype」Windows ストアアプリ版
- 【著作権者】
- Skypeおよび/またはMicrosoft
- 【対応OS】
- Windows 8/RT(x86, x64, ARM)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.7.0.142(13/05/02)