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高機能タスクマネージャー「System Explorer」がv4.5.0に

Windows 8のデザインに合わせたまったく新しい情報パネルを搭載

「System Explorer」

 高機能なタスクマネージャー「System Explorer」の最新版v4.5.0.5125が、11月30日に公開された。本バージョンでは、Windows 8のデザインに合わせたまったく新しい情報パネルが搭載されている。

 今回新たに搭載された情報パネルは、デスクトップの右上隅にマウスカーソルを移動させると現れる。初期状態ではCPUの動作周波数および利用率、メモリ使用量のみを表示するシンプルなものだが、マウスカーソルをさらにそのまま下方向へ移動させることにより、CPU利用率の高いプロセスやOSの起動時間などといったより詳細な情報を表示することも可能。この情報パネルのデザインは黒いタイル風のデザインになっており、Windows 8/8.1でチャームを表示させると現れる時刻表示パネルのデザインとよく馴染む。あたかもOSの一部であるかのように動作するのがスタイリッシュだ。

マウスカーソルをデスクトップの右上隅へ
マウスカーソルをさらにそのまま下方向へ移動

 「System Explorer」はWindows XP/Vista/7/8に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトからインストーラー版とポータブルアプリ版がダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「System Explorer」
【著作権者】
Mister Group
【対応OS】
Windows XP/Vista/7/8
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
4.5.0.5125(13/11/30)

(柳 英俊)