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PC・モバイル両対応。タスク管理ツール“Todoist”のWindows 10版が正式リリース

“クイックタスク入力”や“オフライン機能”などの新機能も

「Todoist: To-Do List and Task Manager」v1.1.24.0(同社ブログより引用、以下同)

 タスク管理サービス“Todoist”を運営する米Doistは5日(現地時間)、“Todoist”のWindows 10向けクライアントアプリ「Todoist: To-Do List and Task Manager」を正式公開した。PCおよびモバイルに対応する“ユニバーサル Windows プラットフォーム”アプリで、現在“Microsoft ストア”から無償でダウンロード可能。

 本アプリは、マルチプラットフォーム対応のタスク管理・スケジュール管理“Todoist”のWindows 10向け公式アプリ。タスクをプロジェクトや優先度フラグ、ラベルなどで管理したり、タスクやプロジェクトに階層構造をもたせて管理できるのが特徴。同僚、家族、友達、サークルの仲間とプロジェクトを共有したり、タスクを割り当てることもできる。また、多機能でありながらシンプルで使いやすいデザインも好評で、締め切り日や定期的な予定の設定も自然な日本語で簡単に行えるなど使い勝手に優れる。

 正式版では、昨年11月公開のプレビュー版で得られたフィードバックをもとにさまざまな改善が施された。また、“明日の朝11時に編集会議 #業務 @会議”といった記法でプロジェクトやラベルを指定したタスクの入力が行える“クイックタスク入力”や、ネットワーク接続のない状態で編集された内容をオンライン時に自動で同期する“オフライン機能”などを新たに搭載。Windows 10独自の機能への対応も強化されており、カスタマイズ可能なライブタイル、ジャンプリストの統合といったWindows 10ならではの機能がサポートされている。

“明日の朝11時に編集会議 #業務 @会議”といった記法でプロジェクトやラベルを指定したタスクの入力が行える“クイックタスク入力”
カスタマイズ可能なライブタイル

ソフトウェア情報

「Todoist: To-Do List and Task Manager」
【著作権者】
Doist
【対応OS】
Windows 10/Windows 10 Mobile
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.1.24.0(16/04/05)

(樽井 秀人)