REVIEW(10/03/30)
CPU使用率などのシステム情報を表示できるスクリーンセーバー「UsefulSaver」
時計や格言を表示できるほか、セカンダリモニターへ画像を表示する機能も
「UsefulSaver」は、CPU使用率、メモリ利用率、ディスクの利用状況などのシステム情報を表示できるスクリーンセーバー。32bit版および64bit版のWindowsに対応するフリーソフトで、編集部にて32bit版のWindows 7で動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。
本ソフトを利用すれば、システムのアイドル時でもCPU使用率、メモリ利用率、ディスクの空き容量、ディスクアクセス、バッテリー残量、負荷の高いプロセスなどのシステム情報を閲覧可能。
また、画面中央には現在の日時、画面上部には格言を表示できる。格言は指定したテキストファイルから取得する仕組みになっているので、書き換えて自分好みの格言を表示させることも可能。フォントや背景色はスクリーンセーバーの設定ダイアログでカスタマイズ可能で、実用的なだけでなくデザイン性も高い。ただし、環境によっては一部のシステム情報が表示されないようだ。
そのほか、本ソフトはマルチモニター環境にも対応。セカンダリモニターへ指定したフォルダ内の画像をスライドショー表示できる。
- 【著作権者】
- Sound Doctrine Ministries
- 【対応OS】
- 32bit版および64bit版のWindows(編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0