REVIEW(10/07/15)
タスクバーの表示・非表示をワンクリックで切り替え「RunAndHide」
とっさにタスクバーを隠したいときやデスクトップを少しでも広く使いたい場合に
「RunAndHide」は、タスクバーの表示・非表示をワンクリックで切り替えられるソフト。Windowsに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vista/7で動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。
設定画面など何もなく、ソフトを実行するとタスクバーが非表示になり、ソフト自体も終了する。タスクバーが非表示の状態で再度ソフトを実行すると、タスクバーが元通り表示され、ソフトも終了するというシンプルな仕組みだ。
Windows標準の“タスクバーを自動的に隠す”機能を利用していない環境でも、本ソフトを使えば瞬時に表示・非表示を切り替えられる。とっさにタスクバーを隠したいとき、またはデスクトップの表示領域を少しでも広げたい場合に便利だ。ただし、本ソフトでタスクバーを非表示にしている状態でウィンドウを最大化した場合は、本来タスクバーが存在する領域までしかウィンドウが広がらないことに注意。
なお、Windows Vista/7環境では本ソフトでタスクバーを非表示にした場合でもスタートボタンだけは表示されたままでボタンを押すことが可能。
- 【著作権者】
- Skrommel 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows XP/Vista/7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 1.0