REVIEW(10/11/11)
Web画像を壁紙へ設定できるChrome拡張「Set image as wallpaper (Windows)」
壁紙の適用状態を新規タブでプレビューすることも可能
「Set image as wallpaper (Windows)」は、閲覧ページ上の画像を即座に壁紙へ設定できる「Google Chrome」用の拡張機能。「Google Chrome」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Google Chrome」v7.0.517.44で動作を確認した。ライブラリサイト“Google Chrome 拡張機能ギャラリー”からダウンロードできる。
Webブラウザーを乗り換えるときにチェックすべきポイントは、今まで可能だったことが乗り換え先のWebブラウザーでもできるかどうかではないだろうか。乗り換え対象のWebブラウザーが動作面でいくら速くても、できないことが増えたり、不可能ではないものの手間が余計にかかったら、逆にストレスが溜まってしまう。
たとえば、Webページ上の画像を壁紙へ設定する動作は、昔から当たり前のようにWebブラウザーが標準で搭載している機能の1つだ。IEにも「Firefox」にも同機能が搭載されているが、最近乗り換え対象として挙げられることが多い「Google Chrome」では非搭載。
そこで「Set image as wallpaper (Windows)」を導入すると、「Google Chrome」でもWeb画像上の右クリックメニューから、その画像を即座に壁紙へ設定できるようになる。また、壁紙の適用状態を新規タブでプレビューすることもでき、“中央に表示”“並べて表示”“拡大して表示”といったスタイルを適用前に選択可能。
- 【著作権者】
- mohamedmansour.com 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows XPで動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.2.1(10/11/06)