REVIEW(11/06/10)
すべてのアプリケーションを終了するだけのシンプルなソフト「Close All」
起動オプションで除外対象を指定することも可能
「Close All」は、開いているウィンドウをまとめて閉じるソフト。32bit版および64bit版のWindowsに対応するフリーソフトで、編集部にて32bit版のWindows 7で動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。
本ソフトは、起動するだけで開いているウィンドウすべてに[閉じる]コマンドを送ることが可能。タスクトレイ常駐型アプリケーションの場合などは、最小化やタスクトレイへの収納になる場合もある。
とにかく、ウィンドウを開きすぎてもワンクリックで一掃できるというのが本ソフトの機能と言えるだろう。ショートカットをWindows Vista/XPの“クイック起動バー”や、Windows 7のタスクボタンに登録しておくと便利だ。
また、本ソフトは起動オプションで除外対象とするアプリケーションを指定可能。たとえば、以下のように起動オプションを指定して起動すると、「Google Chrome」と「Skype」のみを残して、すべてのアプリケーションのウィンドウを閉じることができる。
CloseAll.exe -x="chrome.exe|skype.exe"
- 【著作権者】
- NTWind Software
- 【対応OS】
- 32bit版および64bit版のWindows(編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.3(10/02/18)