REVIEW(12/02/08)
宇宙旅行時代の人工衛星が時を刻む「Orbital Sunset 3D Screensaver」
地球の地平線から顔を出した太陽の光も美しい
「Orbital Sunset 3D Screensaver」は、未来の人工衛星を描く3Dスクリーンセーバー。64bit版を含むWindows XP/Vista/7に対応する9.99米ドルのシェアウェアで、作者のWebサイトからダウンロードできる。ライセンスキーを登録するまでは、スクリーンセーバーの起動から90秒が経過するとライセンスキーの購入を促すメッセージが画面中央に表示される。
起動すると、地球の地平線から顔を出した太陽の強い光を浴びながら周回する、人工衛星の様子を描いていく。未来的な印象を与える球状のボディがゆっくり回転するとともに、アームやアンテナが機械的に動く様子は、メカ好きやSFファンにはたまらないだろう。
また人工衛星の後方には、時計が組み込まれている。いつの日か宇宙旅行が一般化したら、駅や空港には必ず時計があるように、時刻を知らせるための人工衛星が地球軌道上を周回することになるのかもしれない。
なお、本ソフトはスクリーンセーバーとしてだけでなく、“動く壁紙”として動作させることも可能。
- 【著作権者】
- 3Planesoft
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7(64bit版を含む)
- 【ソフト種別】
- シェアウェア 9.99米ドル
- 【バージョン】
- 1.0