REVIEW(12/11/01)
テキスト入力時などに自動でマウスカーソルを隠す「AutoHideMouseCursor」
指定秒数マウスを動かさなかった場合にマウスカーソルを非表示に
「AutoHideMouseCursor」は、指定秒数マウスを動かさなかった場合にマウスカーソルを非表示にできるソフト。Windows 98/NT/Me/2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。
テキストの入力時に文字がマウスカーソルと重なってしまい、見えづらくなってしまった経験はないだろうか。マウスカーソルを移動すればいいだけの話なのだが、片手をキーボードからマウス、マウスからキーボードへ移動するのは文字入力中はおっくうなもの。本ソフトを使えばそんな煩わしさから解放されるだろう。
起動すると現れる設定ダイアログでは、マウスカーソルを非表示にするまでの秒数をスライダーで2秒から100秒まで調節でき、非表示になるまでの時間をプログレスバーの減る速度で確認可能。また、Windowsの起動時に自動起動するように設定することもできる。
さらに、右上の[# Option]ボタンを押すとメニューが現れ、ダイアログを閉じた際タスクトレイに格納したり、タスクトレイアイコンも非表示にして隠せるようになる。タスクトレイアイコンを非表示にした場合は本ソフトを再度実行することで、設定ダイアログを再表示可能。
- 【著作権者】
- Nenad Hrg 氏
- 【対応OS】
- Windows 98/NT/Me/2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 1.42(12/10/11)