REVIEW(10/09/24)
YouTube動画を3Dドット化する専用プレイヤー「3D Pixels from YouTube Videos」
流行の3D立体視とは違う、レトロな味わいの3D映像を楽しもう
「3D Pixels from YouTube Videos」は、YouTube動画をレトロな3D映像に変換する専用プレイヤー。Windowsなどに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作を確認した。動作にはAdobe AIRが必要。
任意のYouTube動画を3Dドットで描き、流行の3D立体視や、最新ゲームの3Dグラフィックスのような映像美とは違う、レトロな味わいの3D映像を楽しませてくれる。立体感は再生対象の動画に依存し、色数が多い実写映像よりも、アニメなどのように色の境目がはっきりしている映像のほうが向いている。
画面上でマウスカーソルを動かすと映像が傾くので、視点を変えながら視聴すると3Dの効果をより実感できるだろう。画面右下の[+]ボタンから、奥行き感や拡大率を調整できるほか、元の映像をPIP(Picture In Picture)で表示させることも可能。
- 【著作権者】
- Monocubed 氏
- 【対応OS】
- Windowsなど(編集部にてWindows XPで動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
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