REVIEW(10/09/27)
“Gmail”と“Google リーダー”の未読数を定期的に通知する「GWatchman」
独自の通知機能のほか、「Growl」で自分好みの通知ウィンドウを表示することも
「GWatchman」は、“Gmail”“Google リーダー”の未読数を定期的に通知できるタスクトレイ常駐型ソフト。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7で動作を確認した。“Google Code”のプロジェクトページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 4が必要。
本ソフトは、“Gmail”“Google リーダー”を定期的にチェックして、独自のポップアップウィンドウで未読数を通知する。“Gmail”および“Google リーダー”のチェック間隔は、30秒から3時間までそれぞれ独立して設定可能で、ポップアップウィンドウの位置や透明度をカスタマイズすることもできる。
さらに、さまざまなアプリケーションと連携して通知ウィンドウを表示する「Growl for Windows」(以下、「Growl」)と組み合わせることも可能。「Growl」を利用した通知ウィンドウを利用するには、「Growl」をインストールしたあとに、本ソフトの設定画面の“Alert”欄で“Growl”のチェックをONにすればよい。
「Growl」を利用すれば、通知ウィンドウの表示位置や表示時間、デザインなど、本ソフトの通知ウィンドウより細かい見栄えのカスタマイズが可能。たとえば、“Gmail”の通知ウィンドウと“Google リーダー”の通知ウィンドウのデザインを別にしておくといったこともできる。
- 【著作権者】
- tborychowski 氏
- 【対応OS】
- Windows(編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0.4.5 beta(10/09/26)