REVIEW(11/02/23)
ファイルやレジストリ項目の変更をテキストで出力できる「WhatChanged」
ソフトのインストールで追加されるファイルやレジストリ項目をチェックする場合に
「WhatChanged」は、ファイルやレジストリの変更をチェックできるソフト。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7で動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、本ソフトの配布ファイルは圧縮されておらず、実行ファイルそのものとなっている。
本ソフトは、特定のドライブ内のファイルや、指定したレジストリ項目に加えられた変更を検出できるソフト。たとえば、ソフトのインストールで追加されるファイルやレジストリ項目をチェックしたい場合や、開発時にソフトの挙動を確かめたい場合に便利だろう。
利用するにはまず、“Scan Items”エリアで検査対象を選択する。検索対象にはドライブレターのほか、“LOCAL MACHINE”や“CURRENT USER”といったレジストリ項目を含めることが可能。
次に、[Step #1]ボタンを押して現在の状態(スナップショット)を保存しよう。あとは[Step #2]ボタンを押せば、先ほど保存したスナップショットから追加された差分が、実行ファイルのあるフォルダへテキスト形式で出力される。
- 【著作権者】
- Vista Software
- 【対応OS】
- (Windows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.07