レビュー
「AviUtl」のエンコード終了をTwitterで通知できる「AviUtl Tweet filter Plugin」
デスクトップマスコットシステム「SSP」の台詞で通知することも
(2014/2/17 10:32)
「AviUtl Tweet filter Plugin」は、定番動画編集ソフト「AviUtl」のエンコードが終了した際にTwitterへ投稿して通知できるプラグイン。Windows XP/Server 2003/Vista/Sever 2008/7/Server 2008 R2/8/Sever 2012/8.1/Server 2012 R2に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。
「AviUtl Tweet filter Plugin」は、「AviUtl」のエンコード終了をTwitter経由で通知できるようにするプラグイン。スマートフォンなどでTwitterをチェックすれば、エンコードを行っているパソコンから離れていても、エンコードが終了したことを知ることができる。
利用するには、まず本ソフトのアーカイブ内にある“tweet.exe”“tweet.ini”“Tweet.auf”を「AviUtl」のインストールフォルダ、またはインストールフォルダ内の“Plugins”フォルダへコピーする。次に、“tweet.exe”を起動してWebブラウザー経由でTwitterの認証を行い、「AviUtl」の[設定]メニューに追加された[Tweet filterの設定]項目からダイアログを表示して“エンコード完了時ツイート”チェックボックスをONにすれば準備は完了。
あとは、「AviUtl」の[フィルタ]メニューにある[Tweet filter]項目を選択してエンコードを行うと、終了時にTweetが行われる。
また、[Tweet filterの設定]項目から表示できるダイアログで“エンコード完了時SSPに通知”チェックボックスをONにすると、デスクトップマスコットシステム「SSP」を起動している場合に台詞でエンコード完了を通知できるようになる。
完了時に投稿されるツイートの内容は“tweet.ini”をテキストエディターで編集することでカスタマイズ可能。作者は、本プラグイン専用のTwitterアカウントを取得し、“tweet.ini”を編集して“@”を使って自分のアカウントへ通知することを推奨している。
ソフトウェア情報
- 「AviUtl Tweet filter Plugin」
- 【著作権者】
- イノビア 氏
- 【対応OS】
- Windows XP/Server 2003/Vista/Sever 2008/7/Server 2008 R2/8/Sever 2012/8.1/Server 2012 R2
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.01(14/02/13)