やじうまの杜

デスクトップマスコット「伺か」もAI連携が当たり前の時代? 「SSP」がMCPへ実験対応

画像生成の進捗を「まゆら」と「黒うにゅう」に伝えさせるデモも

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「SSP」がMCPへ実験対応

 去る8月17日、「SSP」がv2.7.06へアップデートされ、「MCP」(Model Context Protocol)サーバー機能が実験的に追加されたとのこと。要するに、AIモデルで「伺か」ゴースト(デスクトップマスコットキャラクター)に何かしゃべらせたりすることができます。



 開発者氏は『SSP史上でも一二を争う謎の無駄機能』とおっしゃっていますが、それは御謙遜。なかなか有用な機能で、さっそくAIによる画像生成の進捗を「まゆら」と「黒うにゅう」にしゃべらせている人もいるようです。これはかわいいし、実用的……。



 今後はデスクトップマスコットでもAI連携が当然になっていきそうですね!

AIによる画像生成の進捗を「まゆら」と「黒うにゅう」にしゃべらせるデモ