無料でExcel並み!Google スプレッドシートの使い方
Google スプレッドシートで表を作成・編集・保存するには?基本の操作
2019年6月4日 06:55
多くの会社では、Microsoft Excelを使っているため、Google スプレッドシートにはあまり馴染みがないかもしれません。Googleの提供しているWebブラウザー上で動作する表計算アプリGoogle スプレッドシートは、無料ながらMicrosoft Excel並みの機能を備えています。予算の都合で自宅のパソコンには、Microsoft Excelが入っていない方にもおすすめです。本連載では、Google スプレッドシートの操作について紹介します。
新規の「スプレッドシート」を作成する
Google スプレッドシートを利用するには、Googleアカウントが必要となります。Gmailなどで利用しているGoogleアカウントでOKです。まずはインターネットに接続した(オンライン)の状態で新規の「スプレッドシート」を作成してみましょう。
作成したファイルの編集内容は自動的に保存されます。なお、何も編集せずにタブを閉じた場合は、新規の「スプレッドシート」は削除されます。[無題のスプレッドシート]がいくつも作成されてしまうことはありません。
Microsoft Excelのファイルをアップロードして編集する
もちろん、既存のExcelファイルをGoogle ドライブにアップロードして編集することも可能です。自分のGoogle ドライブをWebブラウザーで開いておき、Excelファイルをドラッグするだけ。Googleスプレッドシートを使ってExcelファイルを操作すると、編集内容が自動的に保存されるようになります。
Googleスプレッドシートで編集したファイルをダウンロードする
続けて、編集したスプレッドシートを自分のパソコンに保存してみましょう。ちなみにスプレッドシートのメニューには[保存]の項目はありません。Google ドライブにあるファイルをWebブラウザー経由で“ダウンロード”する仕組みです。