ネット画像をURLに沿ったフォルダ階層下へ保存「掘れリス君」
IEの右クリックメニューから簡単保存、入手元の記録にもなる
(11/03/31)
IEで表示中の画像を、そのURLに沿ったフォルダ階層下へ保存できるソフト。IEの右クリックメニューから簡単に使用でき、あとで保存画像のパスを見れば入手元のURLがわかる仕組み。気に入った画像を“マイピクチャ”フォルダなどに保存していて、あとで『この画像はどこから拾ってきたんだっけ?』と悩んだ経験のある人などにお勧め。
起動すると大きなボタン3つが縦に並んだウィンドウが現れるので、まず一番上の[基準フォルダ(地表)を設定]ボタンを押し、画像の保存先となる基準のフォルダを指定する。続いて真ん中の[IEの右クリックに「掘れリス君」を登録]ボタンを押せば準備OK。以後、IEで表示した画像上の右クリックメニューに“「掘れリス君」で画像を保存”という項目が現れ、これを選ぶだけで基準フォルダ下へ、画像のURLに沿ったフォルダ階層で画像を保存できる。
たとえば画像のURLが“http://example.jp/images/123.jpg”の場合なら、基準フォルダ内に自動で“example.jp”というフォルダが作られ、その中に“images”というサブフォルダが作られて、その中に画像“123.jpg”が保存されるわけだ。保存時には確認のダイアログが現れ、画像のサムネイル、入手URL、保存先パス、バイト数、およびピクセルサイズが表示される。
なお、本ソフトのインストール時には連動して「JWordプラグイン」のインストールも始まるが、不要であればインストールをキャンセルすることは可能。
- 【著作権者】
- 沌珍館企画
- 【対応OS】
- Windows XP/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.2(11/03/20)