デスクトップ上に線や矢印を簡単描画「スクリーンペン」
自由線、四角形、矢印を手軽に描けるプレゼンテーション支援ソフト
(12/10/19)
デスクトップ画面に線や四角形などを手軽に描き込めるプレゼンテーション支援ソフト。
起動すると設定画面が開くので、まず描き込める状態にするためのホットキーに[F2]から[F12]キーのいずれかを設定する。次に線の色、太さ、線を半透明で表示するかどうかを設定すれば準備完了だ。あとは設定したホットキーを押すと、本ソフトが最小化すると同時にその時点のデスクトップ画面がキャプチャーされ、線を描き込める状態になる。
描き込める線は、自由線、四角形、矢印の3種類で、マウスドラッグで指定した範囲を拡大表示する機能も備えている。描き込んだ内容を消去してデスクトップを操作可能にするには、マウスを右クリックするだけ。消去したあとも本ソフトは最小化で待機状態となっているため、再びホットキーを押せばすぐに描き込める状態になる。
機能が必要最小限で操作も簡単なので、誰でも直感的に使える。プレゼンテーションやパソコンの講習会でPC画面を見せながら説明する際に、本ソフトで具体的な線や矢印を描き込めばよりわかりやすく伝えることができるだろう。
- 【著作権者】
- 小林 一久 氏
- 【対応OS】
- Windows 95/98/Me/2000/XP(編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0