週刊VRウォッチ

Varjoの超高解像度VRヘッドセットに新型登場、映像面など性能向上

 先週もVR/ARに関するニュースが多数報じられました。VR関連では、超高解像度VRヘッドセットの新型「VR-2」の発売開始に関するニュースが注目を集めました。

 「VR-2」はVarjo社が2019年2月に発売した「VR-1」に続く法人向けのVRヘッドセットです。ディスプレイ性能が向上しているほか、SteamVR対応、Ultraleap社のハンドトラッキング機能も提供します。

 一方AR関連では、アップルがAR機能などに活用すると思われる特許を新たに大量取得したことが報じられました。報道によれば、計測アプリのほかに、ARで室内に家具をどのように設置するか検討するアプリでの使用がカバーされている、とのことです。

  • Varjoの超高解像度VRヘッドセットに新型「VR-2」登場 ハンドトラッキング搭載モデルも
  • アップルが新特許を大量取得、AR機能などに活用か
  • 日立グループ企業ら、屋外環境でも使えるメガネ型HMDの開発・販売へ
  • QDレーザ、新型網膜投影ARグラスの販売スタート 解像感向上し小型軽量化

Think ITの『週刊VRウォッチ』2019年10月21日版で続きを読む